回答
インターネットサービスを利用した後、ホームページでその企業情報を取集することを行うとさらに効率的
解説
ハローワークを活用して求人企業の情報を調べる方法は、次の2通りの方法があります。
(1)自宅のパソコンから『ハローワークインターネット求人サービス』を検索して求人企業を閲覧するやり方と、
(2)ハローワークを直接訪問して、設置されている端末機を使って求人企業を閲覧するやり方とがあります。何れにしても、ハローワーク求人から就職をする場合は最終的にはハローワーク窓口を訪問して、担当者より求人企業に応募希望の連絡を入れてもらい面接時に臨むといった方法になります。
ご質問の効率的な利用方法は、自宅のパソコンで、先ほど述べた(1)を行います。インターネットサービスを検索して現れた初期画面のうちで『求人情報検索』をクリックします。
次の画面で賃金、希望する職種・地域・産業などの条件を入れると、求人企業の一覧表が表示されます。ただし、この画面には職種と雇用形態(正社員と正社員以外の区別のみ)、賃金、就業時間・休日、産業、地域のみしか表示されません。
興味のある企業の求人番号をクリックして始めて、企業名・連絡先や仕事の内容などの詳細な情報を閲覧出来るようになります。
ここで、あなたが気に入った企業数社をピックアップします。
次に、ハローワークの窓口で端末機番号が記入された使用票を受け取り、一般求人・特殊求人などが記載された初期画面より専用のタッチペンを使って操作します。
この後の流れは、インターネットサービスと同じように進みます。気に入った求人企業があれば、求人票をその場でプリントアウトして、窓口まで持っていきます。
窓口担当者が該当の求人企業に面接希望の連絡を行い日時を決めて終了となります。ザッとハローワークの効率的な活用法はこんな感じになります。
写真については、求人票に掲載している企業がありますして、写真は10枚まで閲覧出来ます。ハローワーク担当者の話では、最近、写真掲載の重要性が認知されつつあり増える傾向とのことです。
写真掲載の企業は、求人票の事業所番号の隣に(静)の記号がついています。これは静止画像の略です。ただし、写真の閲覧は、ハローワークの端末しか見ることが出来ません。
操作は、先ほど述べたハローワーク端末で、初期画面の特殊求人をクリックすると写真付き求人企業が検索できます。しかしプリントアウト出来るのは求人票のみで、写真は閲覧するだけになります。
加えて、インターネットサービスを利用した後、ホームページでその企業情報を取集することを行うとさらに効率的です。